「インターネット」の研修

こんにちは、アイエスエフネットライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

先日、久方ぶりにライフ盛岡の土曜日研修に参加できました。内容は、インターネットに関する勉強と、ビジネスマナー検定についての勉強の2本立てでした。

私は「インターネット」に関する勉強の方に参加しました。内容は、ズバリ「インターネットの仕組み」についてでした。参加者は私を含めて2人、あとの人達はビジネスマナー検定の勉強に出ていました。

まず、インターネットとはズバリ、「世界中のコンピュータとコンピュータをつなぐネットワーク」のことで、現在ではこれに「スマホ」や「タブレット」も含まれるとのことでした。

そして、様々なことを学びましたが、まず代表的なものをひとつ上げれば「インターネットそのもの」は「誰のものでもない」ということ。大まかに言えば、「グーグル」や「ヤフー」などには管理者が存在しますが、「インターネットそのもの」には管理者が存在せず、それぞれのネットワークの管理者の責任のもと、管理されているという話でした。

言われてみれば当たり前のことなのですが、インターネットとは小さなネットワークのつながりで成り立っているそうです。そのため「帰り道」も一つではなく、そのために管理者がいなくても大丈夫、という話でした。

その他様々なことを学びましたが、これからのインターネットには「ウェアラブルデバイス」（体に装着できる機器）の台頭が見込まれるなど、さらなる技術革新が期待できる一方で、個人情報の問題や格差の拡大、さらに犯罪の温床になる可能性もさらに高くなるかもしれないことなど、厳しい現状も聞きました。

私自身としてもネット社会に行き、ネットの情報を享受している人間の一人として、大いに参考になる研修でした。