社会にとって役立てる自分になるために・・

こんにちは、アイエスエフネットライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

私は、以前からこのブログで何度も振り返っておりますが、以前は東京の多摩地区某市で、知的障がい者福祉の仕事をしておりました。

現在、「将来の夢」という所で、精神障がい者と言われる人たちの「ピアスタッフ」か、以前と同じような、知的・発達障がいを持った人たちを支援する仕事のいずれかを第一希望としており、そのために現在は諸事情により休止していますが国試の勉強をしたり、あちこちの勉強会にいったり、遠方の支援者にいろいろ相談したり、模索を重ねている所です。

そしてそのために必要なことは生活力・仕事に必要な最低限の知識や最低限の「常識」など、沢山ありますが、やはり一番は「どんな時でも落ち着いていられる自分でいられること」でしょう。

なぜこんなことを書くかといえば、私自身、些細なことが「引き金」になり、冷静さを失ったり、果ては調子を崩してしまったりということがあるからです。

母や支援者など、多くの人に指摘されますが、これでは人と関わり、伴走する仕事に就けたとしても、利用者やご家族の皆さんも、そんな人間には身を預けたくはないでしょう。

そして、これは世の中全てにつながることです。すぐ冷静さを失い、顔色を変えるようでは、どんな「社会」でも通用しないことは、実は今までの人生で身を持って味わっています。

支援者は「どんなに遅くても40歳までに何事にも動じない自分になろう、そうすれば道は必ず開けるし親も安心だから」と言っています。

確かにそうですが、現在30代中盤の私にとってそれはあと数年かかることを意味してもいるので、なるべく早期に「自己」を「確立」し、夢の実現に向かっていきたいです。