自分以外の誰かのために汗をかき、周りの人のプラスにする

ビジネスをするとき、そこにかかわる全ての人に喜ばれなければならない、と
アイエスエフネットグループでは伝播されています。

例えば、ある商品を卸売業者から１つ1,000円で購入したとしましょう。

そしてそれを、一般のお客様へ1つ1,000円で販売したとしたらどうでしょう。

卸売業者は製品が売れてうれしい。

一般のお客様も、卸売価格で購入できるのですから、きっとうれしいことでしょう。

お客様へ販売される方も、卸売価格であれば断るお客様はいませんから、
苦労することなく販売を完了できるかもしれません。

しかし、一般のお客様への販売会社はそうはいきません。

売上があがらなければいつかは破たんし、その会社はなくなってしまうことでしょう。

ビジネスは、そこにかかわる全ての人に喜ばれなければ、
長く続けていくことは難しいと考えています。

ではこの商品を販売するために、お客様へ連絡し、アポイントメントを取り、
提案書を作り、商品の良さを伝え、お客様がその商品と価格に満足して1,200円で
購入いただける事になったとしたらいかがでしょう。

卸売業者も、一般のお客様も、販売会社も喜びます。

ではこの販売員はいかがでしょう。

「苦労しているのは自分だけ」と想ってしまうのでしょうか。

自分以外の誰かのために汗をかくことに喜びを感じられたら、
おそらくそれは長く続けることが出来ます。

これをもし「やってやってる」と想ってしまったとしたら、
たぶんいずれは嫌になっていまい長続きすることはないでしょう。

そして汗をかいて築き上げた関係は、とても長く続く良い関係となります。

自分の中に正しい軸をもって、ブレさせないことが大切なのだと想います。

自分以外の誰かのために汗をかき、そこにかかわる全ての人のプラスとなるよう、
考動して参りたいと想います。