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先日、6月のハーモニー「ご家族と語る会」を開催し、
障がいのある当事者の方やご家族の方など多くの方がご参加くださいました。
 
はじめに、メンバーが業務を行なっている様子をご見学いただいた後、
スタッフの李よりハーモニーの設立から現在、そして障がい者雇用の過去と現在など、お話しさせていただきました。
 
ハーモニーも初めから順調だったわけではなく、設立当初は身体に障がいのあるメンバーを邪魔にしてしまったり、
身体に障がいのある方が知的障がいのある方に心ない対応をするなど、メンバー同士の喧嘩もありました。
しかし、お互いの不足を補い合っていくうちに、
お互いを認め合うことが出来るようになり、今ではそのようなことはなくなりました。
 
また、ハーモニーメンバーは全国で120名ほどいますが、
ほとんどの方は障がいに対して理解のあるお客さま先で、様々な業務を行なっています。
IT企業である親会社のアイエスエフネットにも派遣されており、
そこにはハーモニー所属以外のFDメンバーもいて、全ての部署で障がいのある方が働いています。
 
アイエスエフネット本社においても、最初はどう対応してよいか分からないという状況がありましたが、
『一人一秒のプレゼント』(奥村久美子「一人一秒のプレゼント」『ありがとうを伝えたい 第二集』芸術生活社)を、朝礼など折に触れて読み上げ、
価値観や認識を合わせ、就労体験会も併せて行なうことで理解を深め、受け入れる環境や社風ができました。
 
またハーモニーでは、元々電車のつり広告を作っていたというFDメンバーがLINEスタンプのキャラクター作成を行なったり、
6歳の頃から書道家であるお母さまから書道を習い、
現在8段の腕前を活かし来訪者用カードや名刺のお名前を毛筆で手書きしていただくなど、一人ひとりの強みを活かした仕事をしていただいています。
 
ご参加の皆さまからご質問をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
 
===============
【質問】
現在、高校2年生なのですが、実習はいつごろから始めるのがよいでしょうか。
 
【回答】
ハーモニーの実習では様々な方を受け入れており、
中には中学生のうちに実習にいらっしゃる方もいます。
また、学校を卒業されてからという方もいらっしゃいますので、どうぞお気軽にご相談ください。
 
===============
【質問】
周りの音が気になってしまうため、ヘッドフォンをつけている方がいるとのことでしたが、
ハーモニーでもつけてよいのでしょうか。
 
【回答】
誰でもつけてよいということではなく、医師の診断の元、必要であると判断された場合など、
業務をする上でヘッドフォンをする必要があれば許可しています。
 
===============
 
次回の「ハーモニー ご家族と語る会」は2016年7月29日(金)を予定しております。
事前にご相談をいただければ、語る会の後に担当者にてお話しを伺うこともできますので、ぜひご参加ください。
 
・アイエスエフネットハーモニーご家族と語る会
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南青山・骨董通りにある創作料理レストラン「l’artisan(ラルティザン)」にて、6月の「1日かばん持ちインターンシップ」にご参加いただいた学生の皆さんより、
今回のインターンシップについてレビューを行なっていただきました。


 


渡邉代表に1日同行いただいた体験やイベントへの参加、
ハーモニー就労体験会を通して感じたことや気付きなどについて発表していただきました。


 


いただいた発表内容より、一部をご紹介させていただきます。


 


===============


お互いの違いを認め合い多様性として受け入れ、
会社が社員を家族として最後まで責任を負うという気持ちが感じられました。


 


===============


幅広く雇用を創造されており、様々な価値観を持つ方々と出会う機会があり、
多方面から自分自身を見つめなおすことが出来ました。


 


===============


仕事を通じて出来なかったことが出来るようになり、
会社全体で表彰を行なうことで、本人以外も笑顔になれると感じました。


 


===============


皆さん個性を活かし楽しく働いており、
自分の個性を出すことが出来る居心地のよい会社だと感じました。


 


===============


 


学生の皆さんに多くの気付きを得て欲しい、という想いでインターンシップを行なっています。


 


今皆さんは、仲の良い、気が合う人に囲まれていると想いますが、社会に出ると様々な人がおり、
気が合う人ばかりではないということを学生のうちに知っていただきたいのです。


 


今回5名の方がインターンシップに参加されましたが、その皆さんだけをとってみても様々な方がいます。


国籍や性別などが違いますが、仲間として同じゴールに向け活動するという経験が大切だと想うのです。


 


 


インターンシップで経験したことは、きっと皆さんの今後において必ず役に立つと信じています。


私たちは誰しも、生まれた時には究極の利己です。


 


お腹がすけば泣き、ミルクを飲んで満足すれば眠る。


 


赤ちゃんは自分一人では何も出来ませんから、
誰かに面倒をみていただかなければ生きてゆくこともできません。


そうやって、たくさんの人の手を借りながら少しずつ大人へと成長してゆきます。


 


成長するにしたがって、少しずつできることが増え、
人の行動は“利己”から“利他”へと変わってゆきます。


これがとても大切だと私は考えています。


 


他人のために汗をかく人を見ると、私たちは感動します。


感動とは共感であり、“自分もそうありたい”と想う心ではないでしょうか。


 


 


人として大切なものは何かを常に考え、
それは“人として正しいことか” “人のためになっているか”、
この2つを判断基準として考動出来ればと想います。

何か問題が起きたとき、つい言い訳をしたり、
他人のせいにしてしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。


 


その問題の発端は、もしかしたら本当に自分ではないのかもしれません。


ですが、自分が置かれているその状況を作ったのは、
今までの自分の選択の結果であり、一概に人のせいだけではないと想います。


 


仕事も同じで、例えば、あるマーケット(市場)に対してAさんとBさんに営業をしてもらったところ、
二人とも数字が伸びませんでした。


これは数字が取れない、ニーズのないマーケットへ営業してもらったせいであり、
二人のせいではないと想うのです。


 


もし、Aさんは数字が伸び、Bさんは伸びなかったとしたらどうでしょう。


Bさんは数字が伸びるやり方が出来ていなかっただけで、
伸びるやり方を教えればAさんと同じように伸びるはずです。


 


常に当事者意識を持ち課題に取り組んでいけば、目標は達成できるのだと考えています。


 


 


人のせいにしていては、結果的には何も解決しないのではないでしょうか。

6月のベネフィット「ご家族と語る会」を開催させていただき、
障がいのある方やそのご家族など多くの皆さまがご参加くださいました。
 
ベネフィットの理事を務める杉岡より、最近のトピックとして、
自民党一億総活躍推進本部長の逢沢議員とお会いしたことや、ライフ 三条事業所、ライフ静岡 浜松事業所の開所などについてお話しいたしました。
 
また、新潟の「たくみファーム」ではミニトマトの品種「プチぷよ」の一般販売を始めたことなどもご報告させていただき、
特別に新潟から届いた完熟のトマトを販売させていただきました。
 
皆さまには「たくみファーム」を身近に感じていただけたのではないでしょうか。
 
初めてご参加くださった方もいらっしゃり、
当グループの取り組みや考え方、当グループの設立から障がい者雇用を行なうようになった経緯などもお話しさせていただきました。
 
次回のアイエスエフネットベネフィットご家族と語る会は、7月28日(木)を予定しております。
どなたでもご参加いただけますので、関心をお持ちの方は、ぜひ足をお運びください。
 
・7月28日「ベネフィットご家族と語る会」開催のお知らせ
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