おかげさまで無事開催することができました。
昨年を上回る754チーム、3,770名のランナ-の皆さまがご参加くださり、
応援に来てくださったギャラリーやボランティアの皆さまをあわせると、
7,000名以上の皆さまがこのイベントに足を運んでくださいました。
このイベントを通じて、一人でも多くの方の励みとなり、力になれればと願っております。
本イベントの収益は、就労支援を行うNPO法人Future Dream Achievement(FDA)、
それから東北復興支援のために寄付をさせていただきます。
皆さまのご参加とご協力に、心より感謝申し上げます。
・NIPPON IT チャリティ駅伝
http://www.nit-run.com/
・NPO法人 FDA(Future Dream Achievement)
http://www.fda.jp/
渡邉代表はモニュメントバレーの話を講演などでよくされます。
モニュメントバレーとは大地が風や雨によって削られ、
モニュメントが並んでいるように見えることから、
そう呼ばれるようになったそうです。
これは何十億年という時間をかけて出来上がったもので、
今日と明日とでは変化はほとんど分かりません。
毎日毎日風雨にさらされ、長い年月の中で少しずつ変化が生まれ、
時間の経過とともにこのような大きな変化になったのです。
人間の世界でも、ライト兄弟が初めて飛行機を発明した100年後には、
もっと大きくてもっと早い飛行機が世界の空を飛ぶ時代になりました。
アイエスエフネットグループでは、創業15年で3,000人を超える従業員数となり、
更に10年後には10,000人を超える予定です。
モニュメントバレーも、飛行機の進化も、当グループも、
今日と明日との変化は殆どありません。
しかし、一日一日を大切にし、
それを積み上げていけばきっと大きな変化へと繋がっていくことでしょう。
だからといって、
大きなゴールだけを目標にしていると疲れてしまいます。
大きなゴールに向けての、小さなゴールを幾つも積み重ねることで、
気が付けば大きなゴールにたどり着いているのだと想います。
大きな大義を持って毎日を生きること、
今日一日を一生懸命生きることが大切だと
アイエスエフネットグループでは伝播されています。
アイエスエフネットグループでは伝播されています。
例えば枝葉が枯れている樹木があるとします。
その枝葉をいくら取り除いても、根腐れをおこしていれば、枝葉はまた枯れてしまいます。
根っこの問題を解決しなければ、同じ問題が繰り返されてしまうのです。
当グループでは、問題点を定期的に報告する仕組みがありますが、
これらは枯れた枝葉であることが多いです。
枯れた枝葉を一つ一つ見ていくことで、根っこの問題が見えてくるのです。
問題にぶつかったとき、枝葉をたどって根っこを見ることで、
初めて問題が解決するのだと思います。
モチベーションがもっとも下がるケースの一つではないかと想います。
例えば、これまで全力で行ってきた業務について
「その業務は明日からもうやらなくていい」といわれたらどう感じるでしょうか。
必死に努力し、頑張ってきた今日までの時間はなんだったのかと、きっと肩を落とすことでしょう。
ところがよくよく背景を聞いてみると、単純にやらなくなるのではなく、
そうすることでもっと良い結果が出ると知ったらいかがでしょうか。
恐らくモチベーションは下がることなく、気持ちよく指示に従ったことでしょう。
こうした行き違いやすれ違いは、副産物として不信感を生みます。
指示をする際には、今それを行う目的を明確に伝え、お互いに認識をあわせて取り組むことが、
更なる信頼関係の構築につながるとアイエスエフネットグループでは伝播されています。
人間誰しも間違えることはあると想います。
まして、初めて行うことであれば、間違いもしやすいのではないでしょうか。
大切なのは、間違えたら改善し正していくこと、
そして同じ間違いを繰り返さないことだと想います。
「1つの重大事故の背後には、29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在する(Wikipediaより引用)」という“ハインリッヒの法則”の話を、
渡邉代表がよくされますが、
問題は小さな内に改善していくことが大切だと考えています。
アイエスエフネットグループでは、
たとえ些細なことに見える間違いであっても、
軽く見ず大きくとりあげ、確実に対処を行うようにしています。
間違いを恐れず新しいことに挑戦し、改善し継続していくよう心がけています。